ゴールデンウィークも終わり、だんだんと気温が夏に近づいてくるようになりました。各地で夏日や真夏日になるなど、今年もまた暑くなることが予測されます。
さらに暑くなることが予想されるこれからの時期、ノベルティを配布する機会があるのならノベルティの内容に気を配りましょう。暑い夏も快適に過ごせるような、季節に合ったノベルティを配布することで受け取り手からの好感度が高くなり、好印象を与えられるチャンスが生まれます。
夏前の今だからこそおすすめのノベルティを確認し、今後のノベルティ配布計画の参考にしてはいかがでしょうか。
夏前の時期におすすめノベルティ3選
1.保冷剤
冷凍庫や冷蔵庫で冷やすことで何回も使える保冷剤は、利便性の高いノベルティのひとつです。保冷剤といえば、お弁当を冷やすものというイメージが強いのではありませんか？しかし、それ以外の使い方があります。
近年では暑さが本格化する前は保冷剤を額や首筋にあて、暑さをしのいでいる人も少なくありません。エアコンの冷たい風を浴びると体調を崩してしまう人も同様の方法を使います。
ほかにも、暑さで血管が拡張しやすい体質の人が利用することもあります。そのような人は、拡張した血管が神経を圧迫し、頭痛などの不快な症状が発生します。その痛みを取り除くために室内でも保冷剤が欠かせないという意見もあります。
店舗ロゴをあしらった保冷剤であれば、何度でも目に付くためさりげなく店名を刷り込むことができます。数年単位で手元に置いてもらえる可能性もあり、費用対効果は高いといえるでしょう。
2.保冷バッグ
お弁当を持ち歩く機会が多い学生や社会人向けのノベルティです。予算に余裕があれば保冷剤とともに配布してもよいでしょう。
保冷バッグがあればお弁当を安全に持ち歩くことができることは言うまでもありません。男女ともに使いやすいよう、デザインはシンプルでいくつかのカラーバリエーションを用意しておくことをおすすめします。
しかし、保冷バッグそのものがそれなりに製作費用を必要とするため、ノベルティとして配布する場合は、ある程度量を抑えるか、利用料金等に即したプレゼントという形で配布することをおすすめします。
また、ペットボトル飲料を快適な温度で持ち運べるペットボトルホルダーも、暑くなるこれからの時期おすすめのノベルティです。
3.オリジナルタオル
首にかけられる長さのマフラータオルであれば、家の中でも外でも使えるため利便性が高いです。吸水性の高いタオルであればさらに喜ばれることでしょう。
オリジナルタオルの良い点は、保冷剤や保冷バッグよりも大きく店舗ロゴや店名を入れられる点です。もちろん、持ち運びしやすいデザインになるようあまり過剰に店名を推すことはおすすめできませんが、もともとのサイズが大きいため自然と目につきやすい大きさでロゴや店名を記載することができます。
オンラインでオリジナルタオルを短納期で安く製作できる印刷所も増えています。
夏は誰にとっても厳しい時期ですが、だからこそちょっとした心遣いが光る時期でもあります。ユーザー目線に立った、便利なノベルティを配布して好感度を上げ、売り上げにつなげましょう。