伴 杏里(ばんあんり)さん
<プロフィール>
生年月日:1985年9月26日
出身地:神奈川県
趣味/特技:バスケットボール・ダンス・ケーキ作り
主な出演作品
<TV>「新・星の金貨」「アイノウタ」
<映画>「リリィシュシュのすべて」「ガチャポン」「約三十の嘘」
「ナイスの森」「不良少年の夢」等多数出演
http://www2.odn.ne.jp/mt-kikaku033/
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| 伴 杏里さん interview |
「いろんな体験ができることが楽しみです」
若手女優として映画を中心に活躍されている伴杏里さん。モデルを経て、2001年「リリィシュシュのすべて」で映画デビューし、その後は数々のヒット作品に出演してきました。まだ21歳という若さながら、大人びた印象を受ける伴さんは横浜生まれの横浜育ち。そんなキュートなハマッ子の素顔に迫ってみたいと思います。
小さいころはどんな女の子?
とっても人見知りが激しい子でした。とくに男性が苦手で、眼鏡をかけ た男の人を見ると大泣きしちゃったみたいです(ごめんなさい!)。近所の顔見知りの友達とは10人くらいでワイワイ遊んで、夜は星空を眺めたり…、外遊びが大好きな女の子でした。
女優になったきっかけ
小6のとき、母と観にいったミュージカル会場でスカウトされたことです。最初はティーン雑誌などのモデルをやっていたんですが、岩井俊二監督作品の「リリィシュシュのすべて」のオーディションに声がかかったことで、映像の世界に入りました。
これまでで一番思い出深い役は?
セリフはなかったんですが、Mr,childrenの「君が好き」という曲のプロモーションビデオに出てくる女の子役。窪塚洋介さんと出演しました。二人は外気に触れると死んでしまうという設定で、セットがすごく凝っているんです。スタッフの方が作ってくれた衣装はビニール素材の特殊なウエットスーツのようなもので、それを着ると普段の自分とは全く別の私になれました。
ヘアメイクもそうですが、衣装によって違う自分が始まるという感覚が好きです。監督さんがいろんなことを教えてくださいました。そのまま登場するのではなく、そこに一つのストーリーがあって、その中の役として出演できたことも思い出深いです。
映画「約三十の嘘」ではベテラン俳優さんの中で堂々と詐欺師役を演じられましたね。
いろんな嘘をついて男性をだましていくような役を、まさか自分がやるなんて!って思いました(笑)。詐欺師役は難しかったですが、普段はできないことを体験できたのでとても楽しかったです。共演者の皆さんがとても優しくて、待ち時間にいろんな面白いお話をしてくださったり、和気藹々とした撮影現場でしたよ。
女優は大変?
大変だと思うことはそんなにないです。髪を役柄に合わせてストレート
にしないといけなかったり、そういう時はバタバタしますけど…。一度
顔を蚊に刺されて、かゆいのにかけない状態で撮影現場に向かったんですが、メイクさんに見つかってしまって、怒られてしまいました。
体調を崩したことも何度もあります。最初の頃は点滴を打って現場に向かう
なんてしょっちゅう(笑)。映画の撮影中はどうしても生活が不規則になってしまうので、寝る時間がほとんどなくなります。朝始発より早く出かけて、深夜に帰宅し、数時間仮眠をとったらまたすぐ家を出るみた
いな感じで…。家の階段が登れないくらいヘロヘロになったこともあります(笑)。
それから、特殊メイクに挑戦した「妖怪奇談」という映画
では、爪がどんどんのびる女の子を演じたんですけど、非常に長くて重
い付け爪を、朝6時から夜8時位までずっとつけていなければならなく
て、こればかりは食事もままならず、さすがに大変でした(笑)。
女優をやってよかったこと。
普段の生活だと絶対に経験できないことが体験できることです。以前、
真冬の北海道の港で早朝5時から撮影をしたことがありましたが、そのときの寒さといったら!言葉にならないですね(笑)。この世界にいな
かったらきっと味わえなかったと思います。それから、何かあった時に
支えてくれる周囲の方たちの存在がすごくありがたいって感じられること。映画に関わる大勢のスタッフの皆さん、マネージャーさんはもちろん、父、母も私の仕事に理解をもって協力してくれるので、いろんな面で助けられています。
リスぺクトする役者さんは?
特定の方はいないんですが、映画を観にいって、作品ごとにいろんな役
者さんの素敵だなと思うところを感じて、私だったらどうするのか?っ
て考えることは多いです。よいところを積極的に取り入れて、それを自分らしく表現していくことが目標ですね。
趣味はダンスとネイルとケーキ作り
ダンスは中学のときから趣味で楽しんでいます。今ハウスとヒップホッ
プをやっていて、この前、映画の中でラインダンスを踊ったんですよ。
ネイルは大好きなので、ラインストーンやシールとかいろいろ持っているんですけど、実家があざみ野の「アンジュ ブラン」というケーキ屋なので、お手伝いの時は父に怒られるからしません(笑)。「父のケー
キ作りを横で眺めている」のが趣味かな(笑)。
横浜で好きな場所はありますか?
大桟橋と赤レンガ倉庫です。大桟橋は初めて行った時、こんなきれいな
ところがあるんだ!って感動しました。最近は映画のロケなどでも使われていますけど、そんなにメジャーじゃない頃に行っていたので、今の混み具合にはちょっとビックリです。赤レンガ倉庫のカフェはおすすめですよ。
これからの抱負
人と人との出会いを大切にして、たくさんの監督さんとお仕事をさせて
いただけたらいいなと思います。監督さんに、私を別の人間として作り上げていただけるよう、いろんな役にどんどん挑戦していきたいです。
伴さんの次回作
5月公開予定の「歌謡曲だよ人生は」は、10編のショートストー
リーからなるオムニバス映画で、妻夫木聡さん、余貴美子さん、大杉蓮さんなどが登場します。伴さんは「僕は泣いちっち」編に出演します。
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